1月も後半に入り、もう少しすると花粉が気になる時期になってきましたね。
幸い私は発症していませんが、花粉症はいまや国民病といわれるほどで、4人に1人以上が発症しているといわれています。
そして花粉症の方の約8-9割の方がスギ花粉によるアレルギーを有しています。
では2020年のスギ花粉飛散時期、花粉の量はどのように予測されているのでしょうか?
2020年スギ・ヒノキ花粉飛散予測
日本気象協会発表のものでは2020年の花粉の飛散時期に関しては例年並みとのことで、2月上旬より九州・四国・東海関東の一部より飛散が始まり、徐々に北上していくようです。
気になる名古屋の飛散開始時期は2月21日ごろとされています。実際の花粉は飛散開始時期の前から少しずつ飛び始めますので花粉症対策は2月中旬から開始されるのがよいでしょう。
次に花粉の量ですが、東北や山陰の一部で前年並みの地域がありますが、その他は前年と比べて減少すると予測されています。特に東海地方は前年の5分の1以下とも言われており、過去10年の平均との比較でも非常に少なくなるとのことです。ただ、飛散量は少なくても花粉が全く飛ばないわけではないため花粉症の方は変わらず対策されることをおすすめします。
以上今年の花粉飛散予測について書いてきました。花粉症の方にとっては例年より症状が軽く済む年になりそうですが、花粉症対策は怠らないようにしましょう。
飛散予測情報をもっと詳しく知りたい方は下記リンク↓を参考になさってください。
日本気象協会 花粉飛散情報2020
日常でできる花粉症対策について知りたい方はこちら